「オレは都会の雑貨屋。」
オレがはまっているドラマのフレーズを
ちょいと拝借してしまったではないか。
雑貨屋たるものお花の一つでも育てられねば!
という訳で
お花を育てる事にした。
まず用意したものは・・・・・・。
レンガ風素焼きの鉢だ。
う~ん。いい。
一番下に小石を敷くのだ。
水はけがどうこう言っていた。
全くオレは無知で仕方がない。
その上から腐葉土をかぶせる。
幼稚園の砂場遊び以来、久々に使ったが、
しゃべるを使えばお手のもんだ。
今回オレが育てるのが、
こいつだ。
南米原産のナス科の植物。
「お腹チュきましたね~?」
と同じような感覚だ。
種を見てオレは驚愕した。
何という小ささだ。
オレの人間的スケールと同じくらい小さいではないか。
指で開けた穴に種をまいたが、
きちんと蒔けたか心配になった。
お水をやったら今日の仕事は終了。
これから毎日、ペチュニアの世話だ。
「お水をあげまチュよ~、おいちいでチュか~?」
オレは変態なのか・・・・・・。